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笠ヶ森山は中通りと会津地方を結ぶ峠の一つ、諏訪峠のすぐ西側にあり、鍋を伏せたような特徴ある山容をしている。笠ヶ森山山頂にはTV電波の反射板が設置されており、遠くからでも確認でき、笠ヶ森山と判別することが出来る(TOPページの写真参照)。笠ヶ森山は、以前は諏訪峠から山頂に向かって直登するコースであったが、近年、岩瀬村(現須賀川市)により登りやすい新しい登山道が整備された。県道中野・須賀川線(67号)沿いにふたつの登山口があり、それぞれの登山口が近いので回遊して楽しむことができるようになった。バスの便はないが、マイカーなら容易に登山口まで行くことができ、危険なところはないので、誰でも楽しめるコースである

丸い山容の笠ヶ森山 |

山頂に設置されているTV反射板 |
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バスの便が悪く、運行本数も少なく、登山口までの歩く距離が長いので、マイカーに限る。東北自動車道・郡山南ICから県道郡山長沼線(R47)に出て西(三穂田方面)にどんどん進むと、右側にローレルバレイカントリークラブ(ゴルフ場)が見えた信号機から右折して県道中野・須賀川線を西に(猪苗代湖方面に)進む。、滑川砂防ダムから500m先の左側に「下の登山口」(出口)があり、その700mほど上に「上の登山口」(登山道入口)がある。ナビ目標はゴルフ場・ローレルバレイカントリークラブがわかりやすく、ゴルフ場入口から登山口までは約4km。
上の登山口に登山道入り口と表示があるので上から登るのを推奨しているのかもしれない。下から登るより、少し登り易く時間も短いが、下の登山口に下山して上の登山口まで700mほど上りの舗装道路を歩くことを考えると微妙なところ。因みに私はいつも下から登っています

上の登山道入口 |

下の登山道入り口 |
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・須賀川市岩瀬支所(旧岩瀬村役場)
0248-65-2111 |
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■このサイトは実際に笠ヶ森山に登って見たまま、感じたままの内容を掲載したものですが、交通アクセスや、登山道、登山コースなどは自然災害や年数を重ねると様変わりすることもあります。山行の際は、最新の情報収集、状況判断の上、実施されますようお願いいたします |
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