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竹貫鎌倉岳は古殿町の中央に位置し、常葉の鎌倉岳と区別して竹貫の鎌倉岳として町のシンボルとして親しまれている。竹貫鎌倉岳山頂直下の遊歩道入口を起点、終点とする全長1.5kmの遊歩道があり、子供連れや家族連れなど広く利用されている。特にイワウチワやカタクリなどの群生があり、4月中旬から下旬にかけて楽しむことができる。
鎌倉岳の名は地元に残る見岳姫の昔話から名付けられたともいわれており、4月下旬の山開きには見岳姫祭りが行われている。古殿町はその昔、太平洋側と内陸部を結ぶ物流の中継地点として栄え、荷市場(登山口)の地名は当時の名残りである

竹貫鎌倉岳の全景(右のピークが山頂) |
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■バスの場合はJR水郡線磐城石川駅から福島交通バスで古殿方面のバスに乗車、登山口に近い停留所で下車。しかしバスの本数が少ないのでマイカー利用が現実的
■マイカーの場合
荷市場登山口
国道349号線で古殿町に入り、体育館と町民プールの間から南(地図)に入り、鮫川を渡って左折、鮫川に沿って約50〜60m先の看板から右折してすぐ左側に登山口と駐車場がある

荷市場登山口の駐車場 |
西渡(さやど)登山口
国道349号線が直角に曲がる信号機のところ(地図)から東に延びる御斉所街道・いわき石川線(R14)を2kmほど進んだところのバス停・前木の先(地図)から鮫川を渡り、右に進むとすぐ登山道入口の標識がある。ここから左折して舗装された坂道を登ると400m先に登山口がある

西渡登山口前の路肩の駐車場スペース |
大作(峠)登山口
国道349号線沿いの古殿役場脇(地図)から南に入る。林道石井草・大作線の標識と鎌倉岳の案内板があるあり、林道を10分ほど進むと左側に広い駐車場がある

峠(大作)登山口駐車場 |
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■このサイトは実際に竹貫鎌倉岳に登って見たまま、感じたままの内容を掲載したものですが、交通アクセスや、登山道、登山コースなどは自然災害や年数を重ねると様変わりすることもあります。山行の際は、最新の情報収集、状況判断の上、実施されますようお願いいたします |
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