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高旗山は平安時代、源義家が奥州征伐の際、山上に軍旗を高く掲げた山で、高旗山の山名はこの故事にちなんでつけられたもの。高旗山付近には源義家ゆかりの地名が多い。大将旗山、額取山、八幡岳、御霊櫃峠、休石など。高旗山山頂には宇奈己呂和気神社が祀られ、安積平野や周辺の山々を展望することが出来る。高旗山登山道は参道を利用したもので、整備されており、誰でも手軽に登れる展望の山

山麓の山田原からの高旗山 |
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■高旗林道登山口
高旗林道入口が分かりにくく、さらに登山口までの林道歩きが1時間もあるので利用する人はいないようだ
マイカーは東北自動車道・郡山南インターチェンジから降りてすぐ信号を右折、県道郡山・長沼線(R47)を西の方に進む。およそ5.5km先の長沼・喜久田線(R29)との交差点(信号あり)を右折する。北に約1kmの交差点(長方形の大きな看板あり)から直角に西に(左)伸びる両側に電柱が立っている道路を約1.7km進むと高旗林道のゲートがある。以前は高旗山登山道入口の看板があったが今はない。高旗林道標柱のみがある。ゲートが閉まっていて一般車は入れない。ゲートが開いていても後で閉められる心配があるので、入らないこと。ゲート前に車を置いて登山口まで約3.2km、約1時間歩く。林道は道なりに川沿いに進めば問題ないが、果たして今では雑草、低木などで登山口は大変わかりにくい。右側にマークがあるので見落とさないように

高旗林道 |

高旗林道わきにある高旗登山口 |
■林道日山源田線高旗山登山口(メイン登山口)
バスの場合は郡山駅から休石行きに乗車、源田湯バス停で下車(郡山駅から約40分)。南に延びる道(地図)を700mほど進むと右側に源田温泉がある。そこが林道日山源田線起点。ここから高旗山登山口までは約4km、標高差280m。林道右側に駐車スペースがあり、その先に登山口(地図)がある。高旗山のメイン登山口である
*林道歩きが長いのでマイカーに限る
マイカーは県道湖南線の源田湯バス停(地図)から南に入り、林道日山源田線を進んで、登山口手前の駐車場に入る

メイン登山口:高旗山登山口 |

高旗山登山口駐車場 |
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一等三角点がある高旗山 |
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・郡山市役所 024-924-2491 |
・福島交通 024-944-5400 |
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林道日山源田線の起点にある源田温泉 |
■休石温泉から東南約1kmの山間に湧いている静かな温泉。湯治や高籏山へのハイカーが利用できる。高籏山は源義家の奥州征伐の時、戦場となり麓にあるこの温泉が発見された。源田の「源」は源氏の源である。もともと脱腸の名湯と言われ、子宝の湯としても知られる。標高540メートルの地に一軒宿が建つ。キャンプ場併設。 |
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■このサイトは実際に高旗山に登って見たまま、感じたままの内容を掲載したものですが、交通アクセスや、登山道、登山コースなどは自然災害や年数を重ねると様変わりすることもあります。山行の際は、最新の情報収集、状況判断の上、実施されますようお願いいたします |
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