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額取山(安積山)は福島県の中央に位置する、八幡太郎義家ゆかりの展望と花の山である。額取山(安積山)山頂はさえぎるものは何もない360度の展望を楽しむことが出来る。また額取山から稜線上の最高峰・大将旗山までの縦走コースもあり、そこからの展望もいいので、ぜひ足を伸ばしてみたい。
中通りと会津の境界にある額取山(安積山)は、春先や晩秋には雪国・会津特有の冬型の天候になることがあるので、この時期の稜線歩きは注意が必要。春から夏にかけて大将旗山までの登山道と稜線にはいろんな花が咲き競う。
大将旗山の登山口である御霊櫃峠は、戊辰戦争では会津藩の防衛拠点のひとつで山頂付近には当時の保塁が残っている

大将旗山登山口付近のヤマツツジ(5月初旬〜中旬) |
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<額取山(安積山)>
■滝登山口
バス利用は、バスの本数が少ない上に、バスの所要時間が45分、さらに、登山口まで歩いて約1時間たっぷりかかるので、現実的でない
マイカーの場合、国道49号線からは、長沼・喜久田線(R29)に(地図)入り、河内小学校夏出分校(地図・額取山の道標あり)から西に入り、田んぼの中の道を進み、舗装された林道に入り右側の駐車場まで入る。登山口はその先にある

滝登山口手前の駐車場 |
■磐梯熱海登山口
バス利用の場合、郡山駅から磐梯熱海行きに乗車、磐梯熱海温泉入口のバス停・新熱海(地図)で下車、南に伸びている道路をどこまでも進む。途中、左に折れる大穴林道があるが、無視してさらに進んで左に分かれる道を行くと、すぐ右側に額取山登山口の看板(地図)がある。国道49号線のバス停から約4・6km
*バス利用は登山口までの距離が長いのでお勧めできない
JR利用の場合は、磐越西線磐梯熱海駅で下車、西側の踏切をわたって国道49号に出ると、そこがバス停・新熱海。南に入り額取山登山口まで(約4・6q)入る。駅前からタクシー利用おすすめ
マイカーは、国道49号のバス停・新熱海(磐梯熱海温泉街の東側入口)の信号(地図)から南に入り、約4.6Kmから左に入るとすぐ磐梯熱海登山口がある。(地図)駐車スペースは1〜2台

磐梯熱海登山口手前に駐車スペースがある |
<大将旗山>
■御霊櫃峠登山口
バス利用の場合、郡山駅から御霊櫃峠入口行きに乗車、終点で下車。100m先の高篠山森林公園向かい側(地図)から左折、林道を進む。約1.8km先の青い屋根の民家の前に登山道入り口がある。御霊櫃峠までの直登コース。車道をのんびり歩いてもよい。車道の場合、登山道入り口から御霊櫃峠まで6.5km。 御霊櫃峠から大将旗山までは約45分〜60分
(バスの本数が少ないためマイカー利用に限る)

御霊櫃峠の大将旗山登山口 |
マイカーの場合、県道郡山・湖南線(R6)の多田野地区の交差点(地図)から北に入り、300m先(地図・御霊櫃峠の標識あり)から西に入る。道なりに進み、高篠山森林公園の向い側(地図・標識あり)を左に入り、御霊櫃峠まで進む

御霊櫃峠の大将旗山登山口・駐車スペースは十分ある |
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滝集落から眺める額取山 |
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・郡山市役所 024-924-2491 |
・福島交通 024-944-5400 |
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マツムシソウ |

ヤマユリ |

ホタルブクロ |

ウツボグサの群落
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■このサイトは実際に額取山、大将旗山に登って見たまま、感じたままの内容を掲載したものですが、交通アクセスや、登山道、登山コースなどは自然災害や年数を重ねると様変わりすることもあります。山行の際は、最新の情報収集、状況判断の上、実施されますようお願いいたします |
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