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本名御神楽は会越国境にあり、標高は1300mに満たないが、山腹の壮絶な絶壁と深い谷が特徴で、近寄りがたい風格があるり、会越の谷川岳の異名がある。 新潟県側には御神楽岳があり、東側の会津から眺めれば2つのピークが双耳峰のように見える。
本名御神楽は会津の神々が宿る山といわれ、イザナギ、イザナミのニ神を祀り、国家鎮護の神祭にお神楽を奉納したことから本名御神楽の名が付けられたといわれる。本名は地名。本名御神楽は、昔は会津高田町の伊佐須美神社を祀った信仰の山で、博士山、明神ヶ岳を経て欽明天王13年(522年)に高田南原の地に遷御、現在の会津高田町に伊佐須美神社が建立された
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マイカーの場合、国道252号線を金山町から只見方面に向かうと、本名ダムのところで鋭角に左に曲がるところ(地図)を真直ぐ進むと霧来沢林道(三条林道)に入る。廃家が残る三条集落を通って、10km余り進んだ林道終点の登山口まで入る。5~6台の駐車スペースがある

本名御神楽登山口 |
マイカーでない場合、只見線会津川口駅からバスの便はないので、タクシー利用となる。登山口手前の大鍋岐沢に架かる大きな御神楽橋の辺までで、登山口までは10~15分の歩きとなる |
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・御神楽岳管理舎(避難小屋) |
・管理人:不在 |
・収容人員:10~15名 |
・薪ストーブ、ナベ、カマ、寝具などあり |
・水場:裏側200mのところにあり |
・小屋の位置:標高1100m 地図で確認 |
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御神楽岳管理舎(避難小屋) |
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■金山町共同浴場
・ 金山町の只見川沿いには地元の人が大切に 管理している5か所の共同浴場があります こちら |
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・金山町役場 0241-54-5222 |
・金山町役場 0241-54-5222 |
・川口タクシー 0241-54-2255 |
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■このサイトは実際に本名御神楽に登って見たまま、感じたままの内容を掲載したものですが、交通アクセスや、登山道、登山コースなどは自然災害や年数を重ねると様変わりすることもあります。山行の際は、最新の情報収集、状況判断の上、実施されますようお願いいたします |
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