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南会津(旧伊南村)の三岩岳(三ツ岩岳)は、会津駒ヶ岳から会津朝日岳に連なる山群の一角を占め、かつて駒ヶ嶽と呼ばれた信仰の山である。旧道と呼ばれているのは、古くから三岩岳(三ツ岩岳)登拝路に利用されていた尾根を登るコースで、これに対して、小豆登山口からの渓谷沿いのコースは新道といわれる。二つのコースは、途中で合流して、三岩岳(三ツ岩岳)避難小屋、山頂を目指す。
平成7年福島国体山岳競技の会場となり、旧道を整備して避難小屋までのタイムで競われた。また、この時、窓明山~家向山~保太橋登山口の縦走コースが整備され、縦走(回遊)が可能となり、楽しみが倍増した。
福島県内有数の2000mを超えるブナに覆われた三岩岳は、いずれのコースも体力を要する健脚向きの山で、どちらかというと登山者は少なく、静かな山旅が楽しむことができる
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■小豆温泉登山口 ■旧道登山口 ■保太橋登山口
バスの場合、会津鉄道(野岩鉄道)会津高原尾瀬口駅から会津バス桧枝岐行きに乗車、小豆温泉バス停で下車(所要時間約1時間15分)。バス停前の広場からスノーシェッド沿いに桧枝岐と反対の方に進むとすぐ小豆登山口の標識がある
旧道(国体コース)登山口はさらに10分ほど進む。スノーシェッドを出て間もなく左側に登山口標識がある
保太橋登山口はその先左側にあるが、登山口の標識、目印がないので要注意

小豆温泉登山口 |

旧道・国体コース登山口 |

保太橋登山口 |
マイカーは国道352号線の小豆スノーシェッドの次のスノーシェッドの中ほどのバス停から広場(駐車場・地図)に出る。15~20台程度駐車可。
旧道(国体コース)登山口は広場(駐車場)から桧枝岐と反対方向に進むとすぐのところ。スノーシェッドを出て間もなく左側に登山口標識がある。
保太橋登山口はその先左側にあるが、登山口の標識、目印がないので要注意

スノーシェッド脇にある広い駐車 |
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三岩岳の名の由来となった三つの岩峰
*画像クリックで拡大します |
■マピオン:三岩岳周辺の地図
■関係市町村等のホームページ
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・南会津町伊南総合支所 0241-76-7711 |
・南会津町伊南観光センター 0241-76-2517 |
・会津バス田島営業所 0241-62-0134 |
・会津鉄道・会津高原駅 0241-66-2329 |
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■三岩岳避難小屋
・収容人員:約15名ですが、避難小屋なので誰でも泊れます
・管理人:不在
・「登山ルート」⇒三岩岳避難小屋参照
・位置:標高1845m 地図で確認 |
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■このサイトは実際に三岩岳に登って見たまま、感じたままの内容を掲載したものですが、交通アクセスや、登山道、登山コースなどは自然災害や年数を重ねると様変わりすることもあります。山行の際は、最新の情報収集、状況判断の上、実施されますようお願いいたします |
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