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権太倉山は平安時代中期、八幡太郎義家朝臣が東夷征伐に向かう途中、この山上で休息をとったところ、馬の口を取るものが義家の乗る鞍を置き忘れてしまい、ついにこの鞍が石に化してしまったと伝えられている山で、山の名を権太倉山ではなく、「権太鞍山」と書くともいわれている伝説の山。権太倉山の登山口は聖ヶ岩ふるさとの森登山口、田之沢林道登山口と隈戸川源流を登る北ノ入登山口がある。権太倉山山麓には聖ヶ岩ふるさとの森というキャンプ場やレクリエーション施設があり、地元の人々に親しまれている

大信地内県道矢吹・天栄線から |
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■聖ヶ岩ふるさとの森登山口(風穴登山口)
バスの便はない。マイカーは東北自動車道・矢吹ICから県道矢吹・天栄線(R58)を隈戸川沿いに羽鳥湖方面に進み、聖ヶ岩ふるさとの森駐車場(地図)まで入る

聖ヶ岩ふるさとの森登山口(風穴登山口) |
■田之沢林道登山口
白河方面から向って聖ヶ岩ふるさとの森の約1km手前に権太倉山登山口の緑の看板(地図)があるので、そこから田之沢林道に入り、終点まで(約3km)進む。登山口と駐車スペースがある

田之沢林道登山口 |
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・白河市大信庁舎産業課 0248-46-2111 |
・聖ヶ岩ふるさとの森管理棟 0248-46-2471 |
・矢吹タクシー 0248-42-4133 |
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■阿武隈川の支流・隈戸川沿いの自然の中に整備されたアウトドア施設。聖ヶ岩ふるさとの森を管理するするのがビジターセンター。ケヤキの林の中にバンガローが点在し、キャンプ場がある。渓流の美しさが満喫できる遊歩道や野外広場もある。聖ヶ岩は源義経が奥羽へ向かう途中に名付けたと伝えられる。ロッククライミングのトレーニングの場としても知られている

聖ヶ岩ふるさとの森ビジターセンター |

バンガローもあるキャンプ場 |
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